船本孝宏

中学時代よりクラシック音楽に興味を持ち、15歳の時に楽譜の読み方から独学で音楽の勉強をはじめる。大阪府立吹田東高等学校に進学後、吹奏楽部に入部しホルンを担当する。同時期にピアノを始め、また独学で作曲と編曲を始める。大阪芸術大学音楽学科音楽制作コース(旧作曲コース)卒業。卒業と同時に学長賞(卒業作品最優秀賞)受賞。作曲を藤島昌壽、松永通温、仲谷文雄の各氏に師事。2010年より指揮を斉田好男氏に師事。第17回朝日作曲賞本選進出(2007年度全日本吹奏楽コンクール課題曲公募)。21世紀の吹奏楽第11回「響宴」入選。2012年に自身で管弦打奏者を招集してオーケストラ作品の個展を行う。これまで通算で三度の個展演奏会を開催。

主な作品:「交響的変奏曲~管弦楽のための~」(管弦楽曲)、「イッツ・ショータイム!」(吹奏楽曲)、「リバティー・セレブレーション」(吹奏楽曲)、「ポップ・ミュージック・ギャラリー」(サックス四重奏曲)、「蒼の鼓動」(室内楽曲)、「飛翼恋理」(室内楽曲)